米国によるイランの核関連施設への爆撃に「国際法違反」の疑いをかける大手メディアは、少なくとも日本にはほとんどないようです。
これが「ロシアによる」とか「中国による」とかだったら、どうだったでしょう。
だれがやったか、によって判断が変わるものに、正当性はないと私は思いますが。
しかし、一般人の関心が非常に薄いのは明らか。
このはてなブログのサイトでも、いったいどれだけのアカウントがこのことについて触れているでしょうか?
みんな「私事」以外には、なるべく関わらないようにして生きているかのよう。
いや、たぶんそうなんでしょうね。
「余計なことに首を突っ込むものじゃない」という。
「忙しい。他人ごとにかまけている暇はない」という割には、自分の楽しみごとには熱心にお金も時間も使っているから、これは単なる言い訳ですね。
だから、外で他人が困っていたり、体調が悪くなったりしてもスルーする人が多いのでしょう。他人ごとに関わるな、と。
選挙に行かないとかも、実はそれがおおいに「私事」に関わるものだというのが、その人の目には見えていないからなのでしょう。
昨日の都議選も、相変わらず20%台の投票率でしたね。
ということで、そのへんのところを今日もAIとのやりとりで。