参政党の政策の肝のひとつである「少子化対策」を本当に実現した場合、15年後には毎年「子ども給付だけ」(福祉予算ではなく)にざっと30兆円近い財源が必要、と考えて…
(女性には高校を出たぐらいの若いうちから子どもを産んで、専業主婦として子育てしてもらう代わりに、その場合、ひとりの子に10万円を給付するという案)
あまりに荒唐無稽な政策だと感じました。
その他、食のオーガニック化徹底、小麦食の排除、外国人労働者の制限などを合わせて、彼らの政策を本当に推し進めた場合の近未来をChatGPTに予測させたところ…
とても恐ろしいことになりました。
あのAIは「希望的」「楽観的」未来を予測するように設計されているので、それでも2040年のシナリオ(新たな戦後)は、ユートピアっぽい明るいものになりましたが。
いずれにせよそこに至る前に、いったん「国家の崩壊」が免れられないのは確かだと。
国民の財産もほとんど消えて無くなると。さあ、中高年はどうしますか?
若い人は、何もかも失った国をゼロから立て直す想定ですが…やりますか?
なお出生数に関しては、私(1963年生まれ)世代が145万5千人余りということで、それ以上はないと「少子化対策」にはならないと考え、150万人と想定しました。
団塊世代ほどの人数は必要ないかと思いまして。
では、シミュレーションをどうぞ。
https://chatgpt.com/share/6868fdd1-3740-800a-8ea3-9520e82af703