参政党ブームの嵐が吹いて、参院選が終わって、党首・神谷宗幣氏の初めての国会質問が、なんともとんちんかん。
反グローバリズム、グローバリズム≒共産主義だという、珍妙な論を街頭でがなり立てて…
得意の「ねっ!」で聴衆から大拍手をもらっていたのだけれど…
国会に来たら、グローバリズム推進とも取れる「関税率0%にできたのに」論を展開。
この人、グローバリズムってなんだかわかってるのかな?
いいねしてる参政党の人たちへ
— aruoya🐰 (@kokumin_aruoya) 2025年8月5日
小学生でもわかるようにしてあげたよ🙂 pic.twitter.com/gY1WORiT6S
まあ、ついでのことに、共産主義って何のことだかもよくわかんなかったりするのかも。
そして、そういうのをわかんないし「わかる人たちを憎んでいる」人たちを煽り立てて成功しているのだろうから…
これでいいのかも。
そして、トランプのあれやこれやの「思いつき」の政策を日本も真似すれば、トランプのおぼえめでたくなって、立場がよくなるのに、と。
媚び媚びのケツなめ作戦で、トランプのご機嫌を取れと。
「日本人ファースト」というよりは「トランプファースト」ですね、これは。
これが「日本人の誇り」「武士道精神」なんですかね。
たとえ一時的には損をすることがあっても、矜持を忘れない生き方…じゃないんですね。
ああそうか。江戸時代の武士階級の処世術「さよう、しからば、ごもっとも」という、上役や強い者には逆らわず、媚びに媚びるという、役人根性。
あれのことを「武士道」といってるんですね。それならわかります。
アメリカさんは逆らっちゃいけない存在、江戸の武士にとっての「上役」なんですね。
でも、それをさも「誇り高き至高の道徳」みたいに言われてもね、違和感しかない。
要するに、言ってることはデタラメ。言ったことの内容も守る気はないんですよ。
神谷氏とそのお仲間、投資や怪しい自然食品や、宗教の勧誘セミナーの講師と同じ人種です。
騙された人は、そういう詐欺まがいの人たちに、今後騙されやすい人たちだということですから、気を付けないとですね。
……そういう人は、こんなブログ読まないか。
まかり間違って読んでも内容は理解しないで、なんとなく「ディスられた」と頭から湯気を立てて怒るような人たちですね。
あと、党が作った正式なパンフレットは、校閲ぐらいしましょうね。
読むと馬鹿になる『参政党Q&Aブック』
— 宇宙の父 (@Booskachan_Ver2) 2025年8月3日
「辻雪隠(つじくもがくれ)」
あのね神谷くん、辻雪隠は「つじせっちん」と読むんだよ。便所のことを昔は雪隠と呼んだんだ。「くもがくれ」じゃないよ。
「雲」と「雪」は違う字だよ。君は日本の文化と漢字を勉強しようね。
(・ω・) pic.twitter.com/jpLEkL0VlJ
ああ、こういうこと指摘する人を蛇蝎のごとく嫌って、間違ったことを「堂々と」「わかりやすく」言ってくれる人たちだから「ついて行く」んですよね。
そういう人に、何か言っても無駄でした。
意味のない記事。すみません。
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