
今日紹介する動画は以前に一度リンクしたことがある気もするんですけど、もうだいぶ前なので、上げたかどうか忘れちゃいました。笑
うちの愛車ペッピーノさんと全く同じ車のインプレッション動画。
(うちのは後期型で、この動画の車は前期型なので、フロントマスクの見た目が全然違いますが中身は同じです)

このモデルは「Qシステム」という、独特のミッション(変速機)を備えたものなんですが...
これは普通のオートマに加えてH型のシフトゲートを備えて、マニュアルのように自分で好きなギアを選択して走ることもできる機構です。
もちろんトルコンを介しているから、なんちゃってマニュアルなんですが、40年近くマニュアル車に乗り慣れた者としては...
ギアを固定して走るときに、H型のゲートを操作するのは、扱い易くて好ましい感じがします。
このシステムの「Q」の呼称の由来はわかりません。ChatGPTも知りませんでした。笑
一方アルファロメオには「Q2」という機構(後付けの社外パーツ)があります。ペッピーノさんの初代オーナーが着けてくれています。
LSDという、コーナーでの走りに寄与する部品の(どんな物かの説明は省きます)、この時期のアルファ独自の呼称です。
これは、製造しているイギリスの部品メーカー「クワイフ(QUAIF)社」の頭文字から取ったもの。
QシステムとQ2システム。ややこしいですね!💦
ペッピーノさんみたいに両方兼ね備えているとほんとに紛らわしい。
それから、この動画の156の個体はブレーキを156GTAの物に換装してあるみたいです。
これは重要な点で、156というモデルの評判の良くないところ(数少ない)は、ブレーキのタッチなんです。
オリジナルのブレーキのフィールはどこか「グニュッ」としたもので、奥まで踏み込んでいかないと効かない。それを嫌う人は多いです。
妻の前の車「ロロ」=4気筒ステーションワゴンの156もそうでした。効かないブレーキではないですが、リニアな手ごたえではない。
なので156オーナーが車をいじるとしたら真っ先に替えるのがブレーキなんです。
ペッピーノさんのブレーキも換装されていて(メーカーは不明)ブレーキのタッチはオリジナルと全く違うのですが...
こちらは、普通に踏むとガツンと効き過ぎるもので、街中でスムーズに運転しようとすると、ブレーキはフェザータッチで繊細に踏まないといけない。
これはこれで街乗り用としてはリニアなフィールとは言えないものなので、うちの息子に乗らせると、運転しづらいと苦情を言います。
ブレーキをこいつに替えたのも初代のオーナーなので、その人の好みなんでしょうね。
そんな好みなのにQシステムを選んだのは、うちと同じく家族がマニュアルの運転を嫌がったからなのではと推察します。
ブッソV6エンジンを高回転まで回して楽しみたい。でも家族で共有するためにはオートマじゃないとダメ。
そういうユーザーのために用意されたのが、Qシステムという選択肢なんでしょうね。
それと、動画の中で主さんはエンジンを「ブッソーネV6」と呼んでいます。
イタリアでは「ブッソ」でなく「ブッソーネ」と呼ぶのは、2.5Lのベース版ではなく、3.0や3.2Lに排気量を拡大したものだけなんですが...
日本では(多分アメリカでも)そこが混同されているので、まあどっちでもいいでしょう。
では本題の動画を。アルファのオートマバージョンを評価している動画は、ほんと貴重なので。