アルファと私と小倉唯

愛車アルファロメオと声優小倉唯さんのこと、そして私の日常と考えたこと

仙台は温かいステージでした

小倉唯ツアー2025「Love♡Ratory」仙台公演行ってきました。

 

 

仙台公演のイメージカラーは宮城名物の「ずんだ」カラーでした。

 

(枝豆をすり潰して作った甘い餡の、ずんだを知らない方もいるでしょうか)

 

この色のライブTシャツも販売されて、いい色だったので欲しかったのですが、もの凄い速さでソールドアウト。

 

残念でしたが、好評に付き受注生産されるということになり、よかった。

 

ところで…

 

実をいうと妻が風邪をひいてしまっていて、同行を迷っていたのですが、結局強行。

 

私もかるーくうつってはいたのですが、ホテルの乾燥した部屋にいたせいか悪化してしまって。

 

ひどい声になって、ライブでは思うようにコールができず、ちょっとだけ不完全燃焼でした。

 

席は上手の1階最後列だったのですが、ステージをぐるりと取り囲むような客席の造りで…

 

わりとどの席からも距離が近かったので、双眼鏡は不要な感じでした。

 

唯さん本人は、初日の千葉よりも良い出来だったと思っているのではないかと思います。

 

客席の盛り上がりは、確かに盛り上がったけれど、千葉でのクレイジーな爆発ぶりほどではなかったかなと。

 

この辺は、東北人も多かったということで、つつましくおとなしい?地域性かなと思いました。

 

もちろん、セットリストも変えてありましたけれど。

 

それでも終了後には、また観客が自主的な三本締め。

 

いいですね、気持ちよく終わる感じ。

 

ところで私と同じく、唯さんも前日に仙台入りしていました。

 

前日は、11月25日に発売されるミニアルバム「Labo-Ratory」の先行リリースイベント。

 

私は参加しませんでしたが。

 

 

地方遠征と言えばグルメが楽しみというわけで。

 

唯さんが仙台でお勧めしている「たい吉」のたい焼き(とくにずんだ餅たい焼きがお気に入りの様子)と…

 

それから、富谷市に本店がある牛タン屋さん「たん兵衛」というお店の、壺に入った牛タン飯を食べたと。

 

焼き肉などでも、タンはほぼ毎回頼むような、タン大好きの彼女ですが…

 

「衝撃の美味しさで、タンについての世界観が根底から覆された」

 

とのこと。

 

「ご案件とかそういうのじゃ全然ないんですよ。食べたほんとに素直な感想」だと。

 

二か月ぐらい前から予約していないと食べられないものみたいですけれど…

 

そこまで言われたら、是非、一度は食してみたいものです。

 

で、終わった後の唯さんのXのポストがこちら。

 

 

確かに客席が「温かい」ステージだったかも。

 

とくに「初めて私のライブにきたよ、っていう人」というのにそこそこ手が挙がったのに対して。

 

みんなが大きな拍手。

 

新規参入の人を大歓迎するというのは、けっこう昔から小倉唯ファンの界隈ではあったことです。

 

今回のツアーは銀テープが飛ぶような演出はないのですけれど、銀テープも、取れなかった様子の人がいると…

 

横の方からリレー式で手渡されて「どうぞどうぞ」という感じだったり…

 

あるいは後ろの方で取れなかった人のために、たくさん取れた人が、会場出口で配っていたり。

 

界隈によっては、銀テを激しく奪い合ったり…

 

ご新規さんに冷たくしたり、古参であることでマウントを取る者が多かったり…

 

つまらぬことで、ファン同士もみあいのケンカを始めるところもあるようですが。

 

(そもそも「推し」が同じやつは全部敵、みたいなオタクさんもいるし)

 

小倉唯界隈ではそんなことはなく、ギスギスピリピリした雰囲気が全くないのが特徴。

 

そういう意味で、いつも温かいステージではあります。

 

そういうところ、演者の人柄を映しているのでしょうかね。